しくみ通信

2019年第6の新月の日に、の感想

75歳で旅立つた樹木希林、最後までエネルギッシュに自分を生きた人、
そんなイメージを感じていました。
人間て、何度も生まれ変って新しい事にチャレンジするんでしょうね?

それが欲を生み、それが経験になる?
だからこそ自分自身の在り方が大事なんでしょう。
人は知恵という事柄を間違えて解釈しているのかもしれません。
この世で一番知恵のあるものは大自然の摂理かも、
その事を真に理解できた者こそ知恵者という。
人は自然が守ってくれている事を忘れ、
人間の力で何でも出来ると考えているから苦しむのでしょう。

人間の価値は、考える事,創造すること、
ドラッカーが言う「顧客の創造・・・・」の言葉は、
ドラッカーから言わせれば、
昔から言われている事柄を少々学問的(ロジック的)に言っているだけと。
そして現代人はますます人としての率直と言う言葉の本質を忘れているだけだよと。

人は昔よりも現代の方が優れていると思っているし、
昔より賢く成ったと思い込んでいるのでしょう。
しかし、現代は人間として暮らしにくい社会を何故作ろうとするのでしょう。
進化とは聞こえはいいが、今のままでは、
人間としての価値を捨て去り
どんどんロボット化するのではないかと考えてしまいます。
現代は、経済効率や安全な社会を守る為の制度をと言いながら、
いつの間にか主客転倒して、
人間を縛る管理・監視社会を創り出してしまっているのではないかと。
それを強力に進める手段こそ、
5G高速通信ネットワークシステムで、
スマホに代表されるような通信技術とグローバル化、
日常の利便性などに気を採られそれが進むことを,
我々個人が進化するわけではない事を理解しないと、
やがては強烈な管理/監視社会の中で我々自身のロボット化と
奴隷化が進むことに成るという事を理解するべきなのでしょう。
(マット・デモンとジュデー・ホスター主演の映画「エリジウム」の世界が参考)

P8の森信三氏の話とジョン・ナッシュ教授のスピーチ、いいですね~
日本には「言霊」という言葉があります。
お二人の話はこの重要性を説いている話ですね。

今回の話は樹木希林氏の話から始まり、
森信三氏の話とジョン・ナッシュ教授のスピーチで締めくくられていますが、
「自然本性に調和しつつ生きること」がキーワードの様な気がします。

思えば縄文時代は、縄文から弥生に移るまで、
1万年ほど続いたと言われます、
縄文人は「自然本性に調和しつつ生きること」
を実践したからこそではないでしょうか