経理を卒業してもらわないと 税理士との会話は面白くならない

卒業っていうと
ダスティンホフマンのことを思いまします。
前回、経理は玉を磨くってこと書きました。
それって、経理代行を卒業するって意味があるってことなんですが。

その前に、「卒業」の映画を思い出すんですね…
ご存じない方は、YouTubeでもラストが見られますから、見てみてください。
あれ、なんで「卒業」なんだろう…。
ラストシーンだけ強烈に印象に残っています。
1970年代って、
後先考えなくてもなんとかなる時代だったかもしれないと思います。
映画の題名が The Graduate だからね…Theがついてるんですよね…
みんなと共有できるGraduateがあるってことなんで、
要するに解放…なんです。

相手役、キャサリンロスが、
最後にちょっと愁いを帯びた顔をするってのが、味噌のような気がします。

閑話休題(それはさておき)
経理の卒業ってどういう意味?
卒業の意味するところは、経理代行からの卒業を目指す…です。
前に書いたように、会計は代行できません。。。

経理は、経営管理。 会社設立当初、あるいは会社がまだ若いうちは、管理ってなくてもとにかく前に進むだけ。 いろんなデータの作成は後回しで、なんとか帳尻合わせる感じが多いでしょう。 それで正しいと思います。データ作成はある程度テクニカルだし、
データを作れても経営ができるわけじゃない。 ところが、運営をきちんと行うには、管理がどうしても必要。 会社は、お金が回らないと続かないからだけじゃなくて、人の管理もです。 一番大事なのは、お客様の管理ですか…
さて、その管理は、どうしても数字を追っていくことが必要です。 たぶん、ほかに選択肢はないからです。(おお。なんか民主主義みたいだな…) その管理を代行するって、結構大変です。 だって、会社の内実はわからないから。
ところが、数字のデータを追うだけはなんとか外注してもできる。 そこで、いわゆる経理データだけ作ってもらえればいいと考えれば、 外注だけで大丈夫でしょう。
でも、会社の経営って、自分(経営者)の表現だと思うんです。 そうであるなら、自分をちゃんと数字で表現しないといけません。 自分の表現って、人に任せられますか?
どういう会社にしたいか、数字以外のことはもちろんあっても、
数字で、どういう客様にどういうう売り方をして、 どういう財産を残して、どう引き継いでいくか… これらは、全部数字で(予測も含めて)表せます。
でも、外注では、できないんです。だって、本人じゃないから。
ところが最初は、上にも書いたようにデータ作成は結構大変、
データ作成しているうちに会社潰れちゃうかも…
だから、最初の形は外注でもいいんです。
ところが、何時までも外注だけだったら、 形だけの表現になって、自分が亡くなります。 そこで、自分で数字を作っていく段階がどうしても必要になります。 それじゃないと会社が続きません。 集計は、外注でできます。
でも、数字を作っていくこと、イメージすること、 これは、経営者本人じゃないとできないんです。 経理代行の卒業って 経理のデータ作成を外注してもいいけど、
自分でイメージしてそれを確かめるということができるように持って行くことなんです。 それが、会計のところで最後に書いた…
「玉」が磨かれるプロセス。
そこまで行かないと、面白くありません。。。

 

つるた勝巳税理士事務所

デジタルの中で、アナログにどう生きるか

©252515.com .All Rights Reserved.

ページトップに戻る