市場って何だ 

事業して行く上で いつも 目の前にあるって 思っている(?)市場って何だろう
市場がないと、モノが手に入らない? 資本主義ってそうなっている。
市場って「しじょう」であって、「いちば」じゃない(そうおもう)


以文社 「民主主義の非西洋起源について」

ウイリアムモースの見解が書いてある。(以下、凄く要約して私のまとめになっていますが)

科学だといっている経済学、経済の歴史について語っている事柄は殆ど事実に反する。
経済は物々交換から始まったとされているが、物々交換に基づく社会がこれまでに実在したということを信じられるだけの理由はどこにもない…(146-7頁)

我々が「経済」行動と呼ぶような行為は、殆ど贈与(気前の良さ)を誇示することであった(148頁)

さて、モースに依れば、贈与という経済の中では、贈与ということではなくて、モノとモノの交換があったとして、それは、資本主義経済におけるような非人間的性質を持たない。

贈与とは対立を精算して恩義に報い、友好関係を構築することである。

これって、市場経済と本当に異なる。市場経済は、「匿名化されたシステム」に組み込まれていて
売り手と買い手がどのような属性かは、問われない。
それって、どんどん突き進むと、効率的な交換が良いことになって、交換主体さえも、交換可能性がでてきちゃう。。(労働市場…って)

さて、第3次産業で(今はそう言わない?最近そういう言い方あまり聞かないけど)、お客さんと対峙するとき、交換をしているのだろうか。。

よく、この金額以上の感動を与えれば良いんだ…とか、ま、そういうことを言われました
(昔かもしれませんが)

私は、価値を価格に直す事がとても大変なことだと思っています。
(また、ミクロ経済学読み始めましたが…それってどうなの…数字が価値なの…ってまたぞろ思っていますが)

【独立国家の作り方】で、坂口さんは、交易するんだっていっています。
人格を賭けて交換する(お金とモノ…だけじゃない)

お店の経営で、これは大変示唆に富むと思います。

お金との交換、じゃない、人と人との交易。

お客は、人格を賭けて商売している人をどう感じるでしょうか。

とっても、わかりにくいかもしれません(難しいとはいいません)

でも、自分が交換の対象になっちゃう前に、ココに気がついた方が良いと思います。

だって、経済学っていっている科学は
「経済学、経済の歴史について語っている事柄は殆ど事実に反する」ことを基礎にできあがっているらしいし、他の学問だってそうじゃないかなあ…

だとしたら、商売ってこういうモノだっていう、その観念も正しい考えないと…だから。

 

「資本主義と闘った男」は、そういう前提を疑っちゃった凄いひとのことが書いてある。
もっともっと、考えないといけない。

 

つるた勝巳税理士事務所

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