木は木、空は空、人は人。

木は木、空は空、人は人。

 

フラクタル(自己相似性)とは、「どんなに微小な部分をとっても全体に相似している図形のことをいいます」(広辞苑)。(フラクタル(仏: fractale, : fractal)は、フランスの数学者ブノワ・マンデルブロが導入した幾何学の概念。ラテン語 はfractus 。 図形の部分と全体が自己相似になっているもの。)

 

フラクタルな構造は、自然界の様々な場面で目にすることができます。

例えば、樹木の枝分かれ。大きな幹から枝が分かれていくパターンは、小さな枝からさらに小さな枝が分かれていくパターンに似ていますね。このようなパターンは地図、図形やデザインなどに活用されているものです。空から見た海岸線は近くで見てもパターンが変わりません。雪の結晶などを顕微鏡で見ると結晶全体の形が類似します。人間でいえば、血管や腸の内壁などもフラクタルな構造であることがわかります。雲の一部をいくら拡大しても、やっぱり雲の形に見えますね。

このように、いくら拡大しても、元の図形と似たような形になることを、自己相似性といいます。 実は、自然界(大宇宙)は自己相似性なのです。同じしくみやルールのもとに、何らかの構造物を作り上げようとすれば、そこに「自己相似系」のパターンが現れるのは当然の結果といえるでしょう。これは人間の心理も同じかもしれません。

 

自分の周りに起きているできごとは、自分の思考の結果であると考えます。 つまり、周りのできごとは自分の思考が創り出したのです。フラクタル流にいうと、同じものを違う角度から見て、同じことを繰り返しているだけにすぎません。物事に「原因=結果」があるように、すべてに意味があり、いま起きている現象は、自らが生み出しているということです。

 

人の心はすべてフラクタルなのです。

 

 

「一切のうちに一切がある」「一切のものは、一切のものの部分をもっている」

アナクサゴラス

 

「決して終わることのない二極性のダンス」「美しく変幻する一連の曲線、渦、レース模様へと成長し、進化して、自然におけるバランスとカオスの果てしないダンスになるのです」                 

「祈りの法則」グレッグ・ブレイデン

 

フラクタルとは、任意の一部分が常に全体の形と相似になるような図形のことである」「各構成要素は相互に作用を及ぼし合いながら全体を造り上げており、その全体はまた各構成要素に個別の影響を与えることになる。それは、まさに曼荼羅の世界を彷彿とさせ、大宇宙(自然界)と小宇宙(生物個体)が、本来は一つのものであるというヒンドゥー教の聖典タントラを思い起こさせるものである」       「こわくない物理学」志村史夫

 

「曼荼羅・・・諸尊の悟りの世界を象徴するものとして、一定の方式に基づいて、諸仏・菩薩および神々を網羅して描いた図。四種曼荼羅、両界曼荼羅など多くの種類がある」                                      

曼荼羅(広辞苑)

 

「天にあるものは地にもあり、中にあるものは外にもある」

エメラルド・タブレット「ザ・シークレットより」

 

「自然は、似ているが同一ではないパターンによって自らを組み立てる。そのような相似性を『自己相似性』とよぶ」「自然はいくつかのシンプルで似たような反復パターン(フラクタル)を用いて原子を組み立て、元素や分子から岩、樹木、わたしたちに至るまで、なじみのパターンを持ったあらゆるものを作り上げる」「もし、宇宙が反復パターンで作られているとすれば、あることを小さなスケールで理解することで、それを類似したパターンを持つ壮大なスケールのものを理解する強力な糸口を提供してくれる」

「宇宙のマニュアル」グレッグ・ブレイデン

 

「人の肉体と心と魂は、小宇宙です」「大きな宇宙と小さな宇宙は同じような仕組みであり、エネルギーの法則や自然の法則もまた、そうした宇宙の仕組みのなかから生まれてきているのです。そして同じ仕組みが、自分自身にもあるということです」 

「ヒマラヤ聖者の超シンプルなさとり方」ヨグマタ相川圭子

 

「人間は宇宙の縮図です。人間の心と体に、この宇宙のすべてがすでに詰まっていると感じます」                       「内在神と共に」伊勢白山道

 

 

鶴田勝巳税理事務所 所長・鶴田勝巳の通信より

つるた勝巳税理士事務所

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