人生200年

人生200年

 

もし、人生が200年あったなら、あなたは何をしますか?

もし、人生が300年あったなら、あなたはどう生きますか?

 

歳を重ねると不思議なもので、

「あと10年元気で生きられればいい・・」

「私はあと30年仕事をしたい・・」

「おそらく元気でいられるのはあと2~3年だろうな・・・」

「もう、時間がない・・」

「あと3年しかない・・」という言葉が聞かれます。

しかし、時間って何なのでしょう?

時間は平等にあると言いますが、実は時間ほど不平等なものはありませんね。

幼くしてこの世を去ってしまったり、若くして亡くなったりと、人は寿命という言葉を使いますが、その寿命なども不平等ですね。

 

もし人生が200年、300年あったらどうなのでしょう。

思い通りの人生となり、すべてをやり尽くし、後悔のない満足した人生を終える事ができるのでしょうか?

何百年も生き続ける吸血鬼は「早く死にたい、人生は退屈だ・・」と、物語の中で言います。そう考えると、時間とは流れだけでなく、中身(内容)にあるような気がします。つまり、どれだけ時間を大切にできたかどうかという事です。

 

私の恩師である社団法人発明学会豊沢豊雄元会長は100歳の誕生日に、

「100年なんてあっという間だった・・。もし、人生が200年あったとしても同じじゃよ!わしは1日をたっぷりと味わって生きている。1時間、1時間を大切にしている。わしは100歳になったが、300歳の気持ち、300歳になったと感じている。時間とは感じるもので、感じる事が平等なんじゃ・・。あんたも時間を感じてごらん、1日が10日となり、ひと月が1年(300日)、1年が10年(1200日)になる。どうじゃい。感じる事でわしはあっという間の300年を生きた気がする・・」

 

 

時間とは感じる事。感じる事が人間にとって平等に与えられたものなのです。

「わしはあと30年間も生きる事ができる。やりたいことがいっぱいじゃ!」豊澤会長は予言通り、それから103歳まで生きました。さらに30年(3600日)を生きました。

時間とはこのように不思議なものですね。

 

人生って不思議なもので誰にも寿命はわかりません。これも平等ですね。

その誰にもわからない寿命ならば、物事を深く考えても意味がありません。

悩んだからと言って解決しませんね。

「あと何年・・・」という考え方は人生をとても狭く、小さくしてしまいます。

あと100年生きるとしたなら、何を思い、何を考えるでしょう。

死に神に寿命を与えるのではなく、私たち自身が寿命を決める生き方が良いかも知れません。

「あと50年、あと100年・・」と考えたら、心に余裕が生まれ、何かワクワク楽しくなりませんか?

1日を10日と考えたら、1分、1秒が惜しくありませんか?

時間って楽しいものになりませんか?

新しい未来が想像できませんか?

 

「そうは言っても、現実は無理だよ・・。あと10年も身体が動くかどうかもわからない。その後は歩けなくなるかもしれない・・」

「そうだよ、無理、無理。私だってあと20年経ったらわからない。きっと老人ホームだよ・・」

「そんなの夢、夢物語・・」

でもね。

それでもかまわないじゃあないですか?

それはそれ。あと5年、あと10年と考えてつまらない人生を終えるのなら、思いっきり楽しんで、100歳、150歳、200歳まで生きようとすれば良いのですよ。

どちらの考えが楽しく生きられるでしょうね。

 

時間は人間が勝手に決めたものですし、年齢だって人間が作りだしたものですから、これからの1年は10年、10年は100年だと思えば良いでしょう。今までの60年、70年、80年、90年は人生の半分という考え方ならば、60歳の人はまだ30歳。70歳の人はまだ35歳。80歳の人はまだ40歳。90歳の人はまだ45歳ということになります。そう考えれば、わたしは現在30歳という事になります。

年齢は神様だって決めてはいませんね。

決めるのは人間、自分です。

 

私は現在60歳です。人生200年と考えたら、あと140年もあります。

80歳のあなたは、あと120年もあります。

90歳のあなたは、あと110年もあります。

100歳のあなたは、あと100年もあります。

 

すごいですね!

 

さあ、あなたも1日は10日分、1か月は三300日分、1年は1200日分として生きてみませんか?濃厚な人生、人生300年は夢ではないですよ!

 

 

昨日は今日の記憶

明日は今日の夢

 

時は無限の愛の力

時は生命の喜び

 

ひとつの愛の想いは

多くの愛の想いに変わるように

ひとつの時の想いは

多くの時の想いに分かれていく

 

もし、あなたが頭の中で時を時間に分けて計るというなら

それぞれの季節の中にすべての時間をも包み込ませなさい

 

今日という日が

過去を想い出のうちに

未来を憧れのうちに抱き包むように

 

昨日は今日の記憶

明日は今日の夢

 

時は無限の愛の力

時は生命の喜び

 

「預言者」カイール・ジブラン著より 創訳coucou

 

 

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つるた勝巳税理士事務所

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