2022.02.09
*出版協がインボイス制度の中止を求める声明
*出版協がインボイス制度の中止を求める声明 「出版社と製作者の関係悪化や取引排除」「出版活動に支障をきたす」*
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/2202/04/news128_0.html
一般社団法人日本出版者協議会(出版協)は、インボイス制度(適格請求書等保存方式)の実施中止を求める反対声明を発表しました。(中略)
出版協は反対の理由として、出版の現場では著者やライター、編集者、校正者、デザイナー、カメラマンなど多くのフリーランスが関与しており、年間売上が1000
万円以下の免税事業者である者も多いことを挙げています。
「適格請求書」を発行するには、年間売上1000
万円以下のフリーランスも課税登録者として登録番号を取得する必要があります。所得に応じて免除されていた消費税は、フリーランスなどの事業関係者あるいは出版社が、確実に税務署へ納めることになります。