激変する出版業界の流通

激変する出版業界の流通|飯田橋の小さな出版社の社長です。*

https://note.com/iidabashi_shacho/n/n3923c3fd904f

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ついに全国規模で、書店に本を卸して配本してくれる規模の取次会社がトーハンと日販の2社だけになってしまった衝撃は、この業界に25年いる私には、やはりかなり大きい。何もかもが変わってしまったのだ。(中略)

つい6年前までは、弊社が取引していた全国の書店に本を卸す規模の取次会社は、トーハンと日販と楽天ブックスネットワークのほかに、栗田と太洋社があり、計5社もあった。
そしてジャンルに特化した本の取次でも、旅行書や鉄道書を卸してもらっていた日本地図共販と、学校図書館に巡回販売をしていたノトス・ライブがあったが、今では、トーハンと日販と楽天を残して、全て倒産して消えてしまった。
そこへきて、楽天ブックスネットワークのリアル書店からの撤退。全国の書店に卸す規模の取次は、ついにトーハンと日販のみになってしまった。(中略)

こういった状況を見越して、トランスビューなどの、小さい出版社の本でも、ちゃんと全国の書店を相手に取り次いでくれる会社、取次に頼らずに書店と直取引でも経営を持続化している、アスク出版やディスカバリー21や、ミシマ社なども出てきたわけだが、どこも順調に売上を伸ばして成長している。やはり、旧来の考えから脱して、どんどんやり方を変えていくしか、生き残る道はないのは間違いない。

つるた勝巳税理士事務所

デジタルの中で、アナログにどう生きるか

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